学堂会2020年3月講演会<中止>

※本講演会は中止とさせていただきました。

 

『政治読本-選挙の神聖』1925(大正14)年で、尾崎行雄は『国家本位の立憲政治は、選挙を中心とし、従って各自の一票一票を中心とする政治であることを説かねばならぬ。税金を課ける法律を協賛し、新たに行為の自由を狭める法律を協賛すれば、自主人の身体財産も、それだけ自由と安全とを奪縛せられる事になる。
- 僅か一票の選挙権が-と、自らこれを軽視すれば、その瞬間からその人の生命財産は無防備の危険に暴露せられることを思わねばならぬ。「そんな筈はない。われは奴隷ではない。生命財産その他の権利自由を法律に依って保証せられて居る憲政治下の自主人である」というかも知れない。果たして然らば、われの生命財産を保証する法律は、如何にして成立するかを考えてみよ。われ等が各自の一票を投じて選出した総代が、立法に於いて協賛すれば、法律は如何様にも創作せられ改廃せられて、今日の保証は失われるかも知れない。- これこそ自主人の生産に対する最後唯一の自衛権なることを。』と説いています。
主権者としての私たちが、自らの生命財産の自由と安全を守る日本社会を築くため、いまだからできること、していかなければならないことを、未来につなげ、新しい社会および国への道を切り拓くことか問われています。皆さまのご参加をお待ち申し上げます。

日時:2020年3月19日(木)18:00~19:45(通訳つき)開場17:30
講演:倉石 寛(くらいし ひろし)氏
演題:「吉野源三郎はなぜ学校を語らなかったのかー教育の私化の行方」
場所:憲政記念会館 第一会議室
参加費:2000円(学生は無料)
講師紹介:1946年長野県生まれ。小学校:野口英世の生い立ちを描いた野外映画を覚えている。母子家庭の多い時代だった。中学13歳の時「君たちはどう生きるか」をラヂオ放送で聞き、「社会」というものをぼんやりと、しかし心に深く感じた。高校は進学校、受験で担任と喧嘩し、故郷を出たいというだけで東京の大学へ。大学は1968年大学闘争真っただ中で、吉野源三郎さんと出会った。大学を出たく思い、神戸の灘校の社会科教師になる。拾っていただいた恩もあり、最後は性に合わない管理職を続け、定年前立命館に助けてもらう。現在に至るまで、NPO三つと沖縄・福島をメインに若者の裏方として「性に合った」活動をしている。

学堂会講演会のお問合わせ
学堂会代表 原不二子 事務局 兼松惠 大隈尚子
参加申込:兼松 惠 Tel:090 5016 4410 E-mail:megukanematsu@gmail.com
Fax でのお返事は、大隈尚子宛:Fax:03 6310 5325 下記にお名前、ご連絡先などを書いていただいて、ご送信下さい。