学堂会2019年6月講演会

 尾崎行雄は、1922年(大正11)「憲政の破滅 - 弱者の武器 -」で、「我が国においては、世は既に立憲政治となっているにもかかわらず、世間多数の人民は、『世の中は道理では渡れぬ。力がなければ何事もできない』というが如き非立憲的、即ち封建時代の思想感情を抱いている。ここにおいて議員の選挙に当たっては、手段の善悪を問わず、多数さえ得ればよろしいと考える。既に多数を得た後は、ややもすれば多数を恃んで非理不法の言行をなし、しかもこれを当然の次第と考えている。これがそもそも根本の誤りであって、立憲政体を破壊すべき思想の根底はここに伏在しているものである。このあやまった思想を改善向上せしめざる限りは、我が立憲政治は今日の如く年々歳々堕落し、遂に破滅に至る他ない。」と説いています。
 主権者としての私たちが、自らの生命財産の自由と安全を守る日本社会を築くため、いまだからできること、していかなければならないことを、未来につなげ、新しい社会および国への道を切り拓くことが問われています。皆さまのご参加をお待ち申し上げます。

日時 :  2019年6月26日(水)18:00〜19:45(通訳つき)開場17:30
講演 :  望月衣塑子 (もちづき いそこ)氏
演題 : 「 民主主義を問う 〜安倍政権とメディア〜 」
場所 : 憲政記念館 第一会議室
参加費:  2000円 (学生は無料)

講師紹介:東京新聞社会部記者。千葉、埼玉など各県警を担当し、東京地検特捜部、東京地高裁の裁判担を経て、出産後、経済部に復帰。社会部で武器輸出、軍学共同を主に取材。「世界」6月「国策化する武器輸出」「武器輸出と日本企業」(角川新書)「武器輸出大国日本でいいのか」(あけび書房)「科学」に防衛省の助成金制度など寄稿。

学堂会講演会のお問合わせ

学堂会代表  原 不二子  事務局 兼松 惠 大隈 尚子
参加申込 :  兼松 惠 Tel: 090 5016 4410 E-mail: < megukanematsu@gmail.com >
Faxでのお返事は、大隈 尚子宛: Fax: 03 6310 5325 下記にお名前、ご連絡先などを書いていただいて、ご送信下さい。

 

次回の学堂会は9月、あらためてお知らせ申し上げます。