学堂会2019年 3月講演会

はま のりこ

 尾崎行雄は、憲政の本義1914(大正3年)、立憲政体維持の必要条件として、『人民をして人類たることを自覚せしめ、又生命財産の所有主たることを自覚せしめ、又いやしくもこれが所有主たる以上は、生殺与奪の全権はこれを主治者に把握せしむべきものにあらざる事を了解せしめ、又これを了解する以上は、いやしくも生命財産に関係するところの法律規則は、予め所有主たるところの人民の承認を受くるに非ずんば、何人といえどもこれを制定変改すべきものに非ざる事を理解せしめざる可らず。しかしてこれ等目的を達せんと欲せば、必ずや人民に授くるに、人類並みの知識を以てせざる可らず。故に曰く「専制政体維持の必須条件は、人民を愚昧ならしめ、猛禽状態に安んぜしむるに在り。立憲政体維持の必要条件は、その民を智にし、生命財産及びその他の権利の所有主たることを自覚セしむるに在り。」と。』と説いています。
 主権者としての私たちが、自らの生命財産の自由と安全を守る日本社会を築くため、いまだからできること、していかなければならないことを、未来につなげ、新しい社会および国への道を切り拓くことが問われています。皆さまのご参加をお待ち申し上げます。

日時 :  2019年3月25日(月)18:00〜19:45(通訳つき)開場17:30
講演 :  浜 矩子(はま のりこ)氏
演題 : 「 危うい日本の経済風景~下心政治の魔の手を振り払おう~ 」
場所 :  衆議院第2議員会館 第一会議室

講師紹介: 1952年東京生まれ。’75年一橋大学卒業、三菱総合研究所入社。90〜98年同社初ロンドン駐在員事務所長。帰国後、同社経済調査部長、政策経済研究センター主席研究員を経て、2002年より同志社大学大学院ビジネス研究科教授。エコノミスト。専門領域は国際経済学。著書「ついに始まった日本経済『崩壊』」(SBクリエイティブ、2018年)、「洗脳された日本経済」(日本文芸社、2019年)、「『通貨』の正体』(集英社、2019年)ほか。

学堂会講演会のお問合わせ
学堂会代表  原 不二子  事務局 兼松 惠 大隈 尚子
参加申込 :  兼松 惠 Tel: 090 5016 4410 E-mail: < megukanematsu@gmail.com >
Faxでのお返事は、大隈 尚子宛: Fax: 03 6310 5325 下記にお名前、ご連絡先などを書いていただいて、ご送信下さい。

次回の学堂会は4月19日(金)憲政記念館会議室、元山仁士郎氏に「沖縄県民投票を振り返って 〜わたし達は沖縄の意思にどう応えるか〜」の演題でお願いしております。