学堂会2018年 12月講演会

孫崎 享 (まごさき うける) 氏

 尾崎行雄は、1925(大正14) 政治読本 -選挙の神聖-において、そもそも立憲政治は救いを他力に求めず、自主自立飽くまで自力に頼って活きる制度である。政府や政党に依頼し嘆願する位なら選挙は要らぬ。自分でどうかする。自分が選んだ代表者にどうかさせる。それがための武器としてのみ選挙権に無限の威力と価値が認められるのである。この自主自立の自覚がない結果が或いは政府党必勝となり、或いは投票売買となり、或いは因縁情実請託となり、その他種々の病菌となって選挙界を濁し憲政を毒し、遂に還元して選挙民自信を禍することになる。自業自得と言えばそれまでだが、さりとて哀れむべき因果応報ではないか。と説いています。

 主権者としての私たちが、自らの生命財産の自由と安全を守る日本社会を築くため、いまだからできること、していかなければならないことを、未来につなげ、新しい社会および国への道を切り拓くことが問われています。皆さまのご参加をお待ち申し上げます。

 

日時 :  2018年12月14日(金)18:00〜19:45(通訳つき)開場17:30
講演 :  孫崎 享 (まごさき うける) 氏
演題 : 「 領土問題 」
場所 :   憲政記念館 第一会議室 千代田区永田町1-1-1
参加費:  2000円 (学生は無料)

講歴紹介: 1943年生まれ.東京大学法学部中退、外務省入省。英国、ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダ(公使)勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使。2002年から防衛大学校教授。公共政策学科長、人文社会学群長。2009年退官。著書『日本外交 現場からの証言』(第二回山本七平賞受賞、中央公論新社)、『日米同盟の正体』、『情報と外』」、『日本の領土問題 尖閣・竹島・北方領土』、『不愉快な現実』、『戦後史の正体』、『これから世界はどうなるか』、『小説外務省 尖閣問題の正体』など多数.最新作は『アーネスト・サトウと倒幕の時代』の予定。

 

学堂会講演会のお問合わせ

学堂会代表  原 不二子  事務局 兼松 惠 大隈 尚子

参加申込 :  兼松 惠 Tel: 090 5016 4410 E-mail: < megukanematsu@gmail.com >

Faxでのお返事は、大隈 尚子宛: Fax: 03 6310 5325 下記にお名前、ご連絡先などを書いていただいて、ご送信下さい。次回の学堂会ご案内は、追ってお知らせ申し上げます。