学堂会2018年 2月講演会

 尾崎行雄は、「 事ごとに政府に反対するのは、もとより好ましいことではないが、それでもなお、事ごとに政府に迎合すれば、政府は自然に国費を浪費するようになり、議会は浪費を捻出するための増税機関となるからである。かくて幾多の悪政は国民政治の名に於て公々然りと行われ、専制政治より甚しい害毒を、国民の生活および思想の上に散布する事になる。然もそれが選挙民の自ら招く災である以上、誰に不平を訴えることも出来ない。思い一たび、選挙が我れ等の生命財産の自由と安全とに、如何に重大な関係を有するかに至れば、恐らく何人も襟を正して選挙の神聖を期する気分にならざるを得まい。」1925年『政治読本』選挙の神聖、で説いています。
 私たちは、自らの生命財産の自由と安全のために、何をしているのでしょう。いまだからできること、していかなければならないことを、未来につなげ、新しい社会および国への道を切り拓かなければならないことを改めて思います。皆さまのご参加をお待ち申し上げます。

日時:2018年 2月13日(火)17:00~19:45(通訳つき)開場16: 30
講演:松井 久子氏 (まつい ひさこ)
演題 :「不思議なクニの憲法」映画上映とお話し
場所:憲政記念館会議室 千代田区永田町1-1-1

講師略歴:早稲田大学第一文学部演劇科卒業後、雑誌の編集者およびライターとして活躍。1985年には制作会社を立ち上げ、数多くのテレビ番組のプロデューサーとして精力的に活動.プロデューサー時代、惚れ込んだ1冊の小説の映画化に向けて、3年間かけて自ら約2億円の資金と協力制作者を集めた。監督・脚本を依頼した日本最高齢の映画監督・新藤兼人氏より、「この映画のメガホンは、資金と協力者を集めたあなたが撮るべきだ。女性にしか撮れない映画がある」と背中を押されたことをきっかけに、50歳の時に「ユキエ」で映画監督デビューを果たす。同作品は企画から5年の歳月をかけて公開を迎え、多くの映画賞を受賞、演出力が絶賛された。第2作の「折り梅」も全国で上映会が続き、2004年春に観客動員が100万人を突破。3作目の「レオニー」も、その後のドキュメンタリー作品も、ファンが各地で上映会を開くなど松井作品を支持し応援するネットワークが全国的に広がっています。

学堂会講演会のお問合せ
学堂会代表   原  不二子   事務局 兼松 惠  大隈 尚子
参加申込: 兼松惠  Tel: 090-5016-4410 E-mail: < megukanematsu@gmail.com >
Faxでのお返事は、大隈尚子宛: Fax: 03-6310-5325にお名前、ご連絡先などを書いていただいて、ご送信ください。