学堂会2017年 11月講演会

 尾崎行雄は、「新憲法の花は、何といっても、第2章の戦争放棄の大宣言であろう。『日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和と秩序を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と武力による威嚇または武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄る。』これを可決した議会に心から敬意を表する。戦争放棄を新憲法の花とすれば、国民の権利義務を規定した第3章は新憲法の実である。」と説いています。また、「政治読本」1925年(大正14年) - 会議の本質-「国民の総代が、一堂のうちに集まり、予算法律その他の議案を審議し討論する意味は、各議員みな私心を去り、君国のため満腹の経綸を披瀝し、一に良心の命令に聴いて、最善最良の決定をなすにある。断じて討議に拘束せられ良心の自由を失った議員の頭数を較べて、勝敗を争うためではない。
  会議の本質かくの如しとすれば、討論審議中少数党より、道理と事実に適った意見が出た場合は、多数党の中からも国家のためこれに賛成するものが現れて、少数党の主張が勝つこともあるべき筈だ。」と、説いています。
 力ではなく、いまこそ憲法9条で、日本の外交を!と、声をあげた天木直人元レバノン日本国特命全権大使に、世界の一員としての日本のすすむべき方向について伺い、主権者として私たちがどんな日本にしたいのか、またしなければならない責任をご一緒に担って参ります。皆さまのご参加をお待ちしております。

日時: 2017年 11月29日(水)18:00-19:45 (通訳つき)開場 17:45
講師: 天木 直人氏(あまき なおと)
演題: 『いまこそこの国の政治の中に新党憲法9条が必要であるー既存の政党、政治家をすべて敵に回して私が東京21区から立候補した理由』
場所: 衆議院第2議員会館 第2会議室千代田区永田町2-1- 1
講師略歴:1947年、山口県下関市生まれ。京都大学法学部中退後、上級職として外務省入省。在マレーシア日本国公使、在オーストラリア日本国公使、在デトロイト日本国総領事などを経て、2001年2月から駐レバノン日本国特命全権大使。現在は評論・執筆活動を続ける。
23万超のベストセラーになった『さらば外務省!』をはじめ、『さらば小泉純一郎!』『さらば日米同盟!』など著書多数。2017年10月の衆院選挙で、憲法9条を国是とし対米従属から自立する事を公約とする新党憲法9条を立ち上げ、東京21区から出馬、6655票の支持を得て、2019年の参院選に向けて再挑戦する事を公約。その思いに賛同する同志を募集中。
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学堂会代表   原  不二子   事務局 兼松 惠  大隈 尚子
参加申込:兼松惠 Tel:090 5016 4410 e-mail <megukanematsu@gmail.com> Faxでのお返事は,大隈尚子宛:Fax: 03-6310- 5325下記にお名前,ご連絡先などを書いていただいて、ご送信ください。 学堂会12月講演会は、追ってお知らせ致します。