学堂会2016年 12月講演会

photo by [f]mutsumi.y

1920(大正9)年8月、尾崎行雄は、憲政の危機「衆議院の陋劣なのは、これを組織する議員の多数が陋劣なためであり、陋劣なる議員の出来たのは、選挙人の多数がこれを選挙したからである。更に一歩進めて切言すれば、選挙人をして、かくの如き議員を選挙せしめたのは、一般人民の政治的知識・道徳及び感情が卑低にして、興論の勢力を以て選挙人を矯正することができないためである。されば衆議院の失態は国民全体の政治的耳目の聡明ならざる結果に過ぎない。国民にして、いやしくも政治的是非善悪及び品格の高下を判断する能力があれば、醜陋なる議員は、速やかにこれを駆使するだけの活動をなすべき筈だ。」と、説いています。自分の在り方が国の在り方。ご一緒に、日本の現状を歴史から見直し、できること、するべきことをしていかなければ、と改めて思います。
皆さまのご参加をお待ちしております。

日時:2016年12月15日(木)18:00〜19:45(通訳つき)開場17:30 
講師:孫崎  享氏
演題:『ゾルゲ事件と①第二次大戦と②冷戦』
場所:憲政記念会館 会議室 千代田区永田町1-1-1
参加費:一般2000円、学生1000円 

講師略歴:1943年生まれ。東京大学法学部中退、外務省入省。英国、ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダ(公使)勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使。2002年から防衛大学校教授。公共政策学科長、人文社会学群長。2009年退官。 著書 :『日本外交—現場からの証言−』(第二回山本七平賞受賞、中央公論新社)、『日米同盟の正体』、『情報と外交』、『日本の領土問題—尖閣・竹島・北方領土—』『不愉快な現実』『戦後史の正体』『これから世界はどうなるか』『小説外務省—尖閣問題の正体』など多数。

学堂会講演会のお問合せ
学堂会代表   原  不二子   事務局 兼松 惠  大隈 尚子
参加申込: 兼松惠 Tel: 090-5016-4410 E-mail: <megukanematsu@gmail.com>
Faxでのお返事は,大隈尚子宛: Fax: 03-6310-5325  にお名前,ご連絡先 などを書いていただいて、このままご送信ください。

次回の学堂会は 追ってお知らせ申し上げます。