学堂会2016年 2月講演会

 今年 ( 2016年) 7月には、憲法が保障する「主権在民」、すなわち私たち市民が主権者としての責任を果たす大事な機会が与えられます。1890年(明治22年)の第一帝国議会から明治、大正、昭和の63年を衆議院議員として、議会制民主政治を根付かせるために戦った尾崎行雄(学堂1858−1954)は、「民主主義とは、個人の生命とともに個人の自由利益を尊重することである」、「政治は全国民多数の投票によって行なうことが正しいやり方である」「真の民主社会では、一人一人が自分の判断で、よくよく考え、めいめいの考えをはっきりあらわすことである。考えがまちまちのときは投票で決める。そしていったん決まった上は文句なしにそれに従う。」(尾崎行雄全集第十巻より)と説きましたが、今日にも大いに当てはまる信念だと思われます。主権を与えられている市民として、きちんと責任を果たし、次の世代のためにも、世界に愛され、尊敬される日本をつくって行くことを、皆さまとご一緒に学び、各人ができることをしてまいりたい、と思っております。ご参加をお待ち致します。

 

日時:2016年2月16日(火)18:00~19:45(日英通訳あり)開場17:45
講師:小林 節(こばやし せつ)氏
場所:衆議院第二議員会館多目的会議室 千代田区永田町2-1-2
演題:『民主主義をあきらめない』

講師紹介:慶応義塾大学名誉教授、弁護士。法学博士、名誉博士(モンゴル、オトゥゴンテンゲル大)。1949年東京都生まれ。1977年慶大大学院法学研究科博士課程修了。ハーバード大学ロー・スクール客員研究員等を経て、1989年‐2014年慶大教授。その間、北京大学招聘教授、ハーバード大学ケネディー・スクール・オヴ・ガヴァメント研究員等を兼務。2014年より慶大名誉教授。著書に『「憲法」改正と改悪』(時事通信社)、『憲法改正の覚悟はあるか』(KKベストセラーズ)他。

学堂会講演会のお問合せ
学堂会代表   原  不二子    事務局 兼松 惠   大隈尚子
参加申込:兼松 惠 Tel: 090-5016-4410 e-mail :< megukanematsu@gmail.com >

Faxでのお返事は,大隈尚子宛Fax: 03-6310-5325 下記にお名前、ご連絡先などを書いていただいて、このままご送信ください。

次回の学堂会は追ってご案内申し上げます。