学堂会2015年 10月特別講演会

2015年 学堂会 特別講演会ご案内
日時:2015年10月16日(金)17:00~18:45(日英通訳あり)開場16:30
講師:孫崎 享氏
演題:『世界の中の日本 - 主権者の覚悟』
場所:衆議院第二議員会館 第二会議室 千代田区永田町2-1-2 

 日本は大きな転換期を迎えています。尾崎行雄は、大隈内閣において、文部大臣と司法大臣を務めた数年を除き、第一回帝国議会(1890年)から1953年まで、63年に亘る議員生活を在野から、政府のお目付役、野党勢力として過ごしました。それは、健全な野党無くして立憲政治は築けないという信念からでした。『強いものにまかれろ』とか『仕方がない』という日本の風土の中にあって、政府の間違った政策に対しては、変更するよう毅然と追求しました。世論を反映する健全な野党があって、始めて憲政は確立されるとの信念の持ち主でした。尾崎は心の底から、国家のため、日本の未来のために考え、行動しました。
 孫崎享氏は、集団的自衛権が憲法に反する強行採決、地元の反対に聞く耳持たずでの辺野古移転、国民多数の反対を押しての原発再稼働、消費税、特別秘密保護法など、憲政が崩壊していく現在の政治情勢に対し、国民連合政府をつくることが現状打開につながる、と指摘しておられます。孫崎氏に忌憚なく考えておられることを語っていただきたい、とお願いしました。人ごとではない、自分の事であり、子どもたちの将来、祖国の未来に関することです。ご一緒に勉強して、各人ができることをしていかなければと強く感じております。

講師紹介:1943年生まれ。東京大学法学部中退、外務省入省。英国、ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダ(公使)勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使。2002年から防衛大学校教授。公共政策学科長、人文社会学群長。2009年退官。 著書 :『日本外交—現場からの証言−』(第二回山本七平賞受賞、中央公論新社)、『日米同盟の正体』、『情報と外交』、『日本の領土問題—尖閣・竹島・北方領土—』『不愉快な現実』『戦後史の正体』『これから世界はどうなるか』『小説外務省—尖閣問題の正体』など多数 
学堂会の問い合わせ:
学堂会代表 原 不二子 事務局 兼松 惠 大隈尚子
参加申込: 兼松惠Tel: 090-5016-4410 e-mail: <megukanematsu@gmail.com>

Faxでのお返事は,大隈尚子宛: Fax: 03-6310-5325 下記にお名前,ご連絡先などを書いていただいて、このままご送信ください。

次回の学堂会は 11月6日、柳澤協二氏 新外交イニシアティヴ理事長憲政記念館会議室にて、お願いしてございます。